そうたんです!
せんがく!のメインコンテンツの一つである≪対校戦≫。
皆さんはプレイしておりますでしょうか?
「対校戦ってなに?」「どうやって進めていけばいいの?」という点に関しては、過去記事にてご紹介しておりますので、以下にリンクを貼っておきたいと思います。
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そして今回は、より対校戦を楽しんでプレイできるように、以下の点について詳しくご紹介していこうと考えています!
- 対校戦:バトルの基本
- 強力なスキルのご紹介
- 強力なデッキ構成のご紹介
では、さっそく参りましょう\(^o^)/
もくじ
対校戦:バトルの基本
まずは、対校戦における、バトルの基礎知識を3点ご紹介していこうと思います。
『気絶』とは?
ヘルプを見ていると、時折『気絶』という表現が使用されています。
この気絶状態ですが、これは”生徒の体力(HP)が0になった状態”のことを指しているのです。
(いわゆる戦闘不能状態のようなものである)
『超無言』で発動する”付与されている生徒は攻撃できない”とは意味が異なるので、違いはしっかりと把握しておきましょう。
尚、”気絶状態=行動不能”となるため、当然「スキルの発動」や「相手生徒への攻撃」は行うことができません。
ただし、『治癒の祈り』など、一部のユニークスキルは気絶状態でも有効となります。
『クラス編成』の仕組みについて
まず、バトル開始後の処理順は『ブルマ』→『ユニークスキル(全員分)』→『生徒』の順に行われます。
特に意識しておくべきなのは、対校戦でその真価を発揮する『ユニークスキル』の存在でしょうか。
ユニークスキルは、通常のスキルとは異なり、基本的に”バトル開始時に効果を発揮”します。
(「導き」や「祈り」など、毎ターン発生する例外もある)
そして、クラス編成の仕組みについてもう一つ。
生徒は、”編成内の番号が若い順に行動する”こととなります。
左から順番に行動していくこととなるため、「早く行動させたい!」という生徒は、番号の若いところに編成させることを意識しておきましょう。
生徒の「行動順」について
次に、生徒の行動順についてのご紹介です。
上記でも記載した通り、編成時の数字が若い順に行動することとなるため、基本は『1(左端)』から行動を開始していくこととなります。
加えて、バトルには『先攻(攻撃を仕掛けた側)』と『後攻(攻撃を受ける側)』が存在します。
生徒の行動順としては、
- ①先攻側のクラス内で、”先頭に近い未行動の生徒”
- ②後攻側のクラス内で、”先頭に近い未行動の生徒”
この順番で行動していくこととなります。
例えば、先攻側を先頭から「あ・い・う・え・お」、後攻側を先頭から「A・B・C・D・E」と表記したとします。
この場合の行動順は、「あ→A→い→B→う→C→え→D→お→E」という順番になるのです。
ちなみに、『未行動』には、以下2つの場合も行動順に含まれることとなります。
- ①体力が尽きて気絶状態になっている生徒
- ②編成していないため、空白になっている枠
そしてもう一つ。
一番はじめに行動できるようになる【神速の証】が発動した場合。
例えば、上記で記載した「C」の生徒が【神速の証】を発動したとしましょう。
その場合の全体の行動順は、「C→あ→A→い→B→う→D→え→ E→お」となるのです。
少しややこしいとは思いますが、行動順というのはバトルに大きな影響を及ぼす要素です。
いきなりすべてを把握する必要はありませんが、バトルを通して少しずつ行動順の仕組みにも慣れてみてください(*´▽`*)。
『状態異常』の仕組みについて
状態異常の種類は『10個』ある
次に、状態異常の仕組みについて、ご紹介していこうと思います。
2022年6月現在の状態異常の種類は、『超』を含め以下の10個となります。
【状態異常】 |
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【超状態異常】 |
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※興奮・頑固は味方に付与、不安・減衰・無言は敵に付与できる※ |
状態異常の注意点について
状態異常の注意点は2つです。
1つは「状態異常は1名の生徒に2つまでしか付与されず、2つ付与されている状態で新たに状態異常が付与されると、古い方の状態異常が取り除かれる」という点。
例えば、『興奮・不安』が付与されている生徒がいたとして、そこに『減衰』が新たに付与されたとしましょう。
そうなると、『興奮』が取り除かれ、生徒の状態異常は『不安・減衰』となります。
そしてもう1つの注意点は「超状態異常は”状態異常を変化させる形で付与される”」という点です。
つまり、”超状態異常を付与しても、状態異常が付与された順番は変化しない”のです。
例えば、『興奮・不安』が付与されている生徒に『超興奮』が付与されたとしましょう。
あくまで『興奮→超興奮』に変化しただけであるため、状態異常の順番は『超興奮・不安』のままなのです。
この状態で、例えば『減衰』が新たに付与された場合、取り除かれるのは『超興奮』であり、残る状態異常は『不安・減衰』となるのです。
バトルの『コツ』について
効率の良いダメージの出し方
簡単な話、「相手に態勢を整えられる前に、気絶(行動不能)状態にできればOK」となります。
そのため、上項で挙げた『1(左端)』に編成した生徒が非常に重要となるのです。
【神速の証】を使用されない限り、先攻1の生徒が一番手にスキル発動&攻撃することができます。
「興奮状態にしつつ、敵5体に超絶頂ダメージ」みたいなスキル持ちを1番手に配置できれば、敵に大ダメージを与える(気絶状態にする)ことが可能となります。
また、敵からの『攻防アップを無効化する』というスキルが発動しない限りは、味方の生徒はスキルによってどんどん攻学力を上げることができます。
つまり、編成の『5(右端)』に”高い威力で多くの攻撃が行えるスキル持ち”を編成させておくと、敵パーティをほぼ気絶状態に追い込むことも可能となるのです。
相手の攻撃に耐えるには?
“相手の攻撃に耐える=防学力を上げる”ことが重要となります。
特に相手の先制攻撃に対しては、素の防学力が受けの基準となってくるため、各生徒のレベル・進化は極力MAXまで上げておいた方が良いです。
そして、相手の攻撃に耐えるための方法は、以下の3つが挙げられます。
- ①味方を『頑固』『超頑固』状態にする
- ②相手を『減衰』『超減衰』or『無言』『超無言』にする
- ③【神速の証】で、先制攻撃を狙う
味方の被ダメを抑えるもしくは、敵の与ダメを抑える…これが、防御の基本となります。
ちなみに【神速の証】は先制攻撃が可能となる優秀なスキルですが、弱点があります。
- 所持している生徒が少ない(特に最近新規で登場している生徒)
- Uスキルアクセ【神速封印】持ちの生徒が編成されていると、効果が発揮できない
“優秀”ではありますが、決して”万能”ではないため、注意しておきましょう。
このUスキルアクセについては、過去記事にてご紹介しておりますので、以下にリンクを貼っておきます。
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『状態異常』を有効活用しよう!
あくまで個人的な意見ではありますが、せんがく!は「如何にして攻学力を高め、一気に相手を攻め落とすか?」の方が大事だと思っています。
確かに守りも大事です。
しかし、守り一辺倒だと、相手を攻め落とすだけの地力がなくなり、ジリ貧になってしまいます。
だからこそ、”味方の与ダメを上げる”や”敵の被ダメを上げる”効果が最優先で重要になってくると思うのです。
つまり『興奮(超興奮)』と『不安(超不安)』の状態異常です。
特に『興奮』の方が優先度は高いと考えます。
その理由は「不安は、【不安耐性】で妨害されることがある」からです。
また、上項でもお伝えした通り、状態異常は2つまでしか付与できません。
そのため、『不安』『減衰』『無言』などの”敵を弱体化する状態異常”を使える生徒が多いと、相手の『興奮』系状態異常を追い出すことも可能となります。
何を優先させるかは、プレイヤー次第となります。
- 攻めに特化させるか
- 守りに特化させるか
- 敵の弱体化に特化させるか
- 万能パーティを組むか
なんにせよ、守りだけでは相手に打ち勝つことはできません。
“攻めも重要である”という点は、ポイントとして押さえておいた方がいいかと思います。
とても分かりやすいご解説ありがとうございました。
自分の認識が間違っていなかったことを再確認出来ました。